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巡礼の旅3回目(復路)
観自在寺の駐車場にて、お遍路はまた中断。
レンタカーの返却の時間が迫っているので、あまりのんびりもできません。
ナビが建設中の高速道路を認識してくれないので、
宿毛から先はナビは使わず道路標識が頼りです。
なんとか途中の平田から高速の無料区間に飛び乗り、中村まで一気にショートカット。
13時過ぎに無事返却が完了しました。

ここからは再び乗り鉄の時間です。
とりあえず土佐くろしお鉄道の宿毛ー中村間を乗りつぶすため、宿毛までの切符を購入。
中村駅の待合所はお洒落なカフェっぽい内装になっており、
座るところはいっぱいあるものの落ち着かない感じでした。

■中村駅
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発車時刻が近づいたのでホームへ移動。
標準型のレールバスと思いきや、車輌の真ん中だけワイドな窓になっていました。
車内は転換クロスシートが並んでいて、トイレつきです。
このあたり、JR四国の下手な車輌より、よっぽど設備が良いです。

■土佐くろしお鉄道
TKT8000形という形式らしい
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■その車内
オールロングシートで便所なしのJR四国とは雲泥の差
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13時30分、列車は6割程度の乗車で軽快に中村を発車。
近年開業した新線にありがちな、ロングレールでトンネルと高架橋が続くという、
味気ない路線ではあります・・・。

宿毛まで山に挟まれた盆地のようなところをひたすら走り、
景色は「田んぼが意外とあるなぁ」、という以外は、あまり見るべきところがありません。
そもそも一時間前まで自分で運転して通った箇所でもあるし・・・。

終点の宿毛駅は、特急が突っ込んで大破したはずですがその形跡もなく、
コンクリートの味気ない駅舎でした。
高架下は待合所と地元の産物を売る売店があるだけでしたが、
高校野球のTV放映があったのでそれなりに人は集まっていました。

■宿毛駅
周囲に店はあまりなく、駅の裏は住宅地でした
IMG_0016_20110830230018.jpg

駅の自販で高知までの乗車券と、中村ー高知間の特急券を購入。
30分ほどぶらぶらし、14時34分発の中村行きで折り返します。
早起きだったのでうつらうつらしながら15時4分、中村到着。ここで南風24号に乗り継ぎます。

この列車はいわゆる「アンパンマン列車」で、
外装はアンパンマンのキャラクターでラッピングされ、
内部の天井までアンパンマンに占領されています。
先頭部分で写真撮影をしている子供連れを尻目に、進行右の窓際をゲット。
15時10分の定刻に発車しました。

■アンパンマン列車
あーんぱーんち!
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■その車内
天井は食パンマンとドキンちゃんがジャック!
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今回の2000系は、昨日乗った車輌よりは乗り心地が全然まともで、
振子中はもちろん、直線でもびしっと腰が決まっていますが、
アナウンスがアンパンマンの声なのはなんとも・・・。
(始発、終点と主要駅だけのようですが)

列車は振子をくるくるしながら高知を目指しますが、期待していたほど海は見えず、
土佐久礼と須崎付近でちらりと見えた意外は、ほとんどが山の中でした。
伊野付近から住宅地に入ると、この車両に手をふる子供が増えてきました。
親もダイヤを覚えていて、子供に見せているような感じです。

17時ちょうどに高知に到着。
昨日は時間がなくてじっくり見られなかった高知駅をぶらつきます。
結論、つまらん・・・。
どことなく山陰の出雲市か米子あたりとそっくりな感じでした。旅情なし。

■アンパンマン列車逆サイド
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カミさんから
「日曜市に行って土佐文旦を買ってくること」
という命を受けていたので市街をふらつきますが、日曜市はすでに終わっていて、
さらに文旦は季節ではないとのこと・・・。

■高知駅前のはりぼて(銅像ではナイ)
右から中岡慎太郎、坂本龍馬、武市半平太
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■ひろめ市場
冷房の冷気が逃げないようにビニールシートが下がっていました
なんだか冷蔵庫みたい・・・
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■はりまや橋
日本三大がっかり名所らしいですが・・・確かに何度見てもちっさい
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しかたないので駅に戻り、構内の土産物屋でお土産を買い込み、
18時37分発の南風26号に乗り込みます。
ホーム上は待合室やらエレベーターやらで障害物が多く、
ほとんどの客は自由席の並ぶ場所すらわからないまま待たされ、
やってきた列車のドアに殺到するという感じで、なんだかなぁという雰囲気。
それでも進行左の窓際は確保し、定刻に発車。

土佐山田を過ぎて山道に入ると陽が落ちてしまい、祖谷渓は見られず仕舞い。
前の席には撮り鉄らしきコンビが座り、お互いの戦果を確認している模様。

うつらうつらしているうちに瀬戸内側に抜けてしまったらしく、
多度津、丸亀と過ぎて、宇多津で下車。
駅前でやっていた盆踊り大会がちょうど終わったらしく、浴衣姿も見えました。

ここから高松までは「快速サンポート南風リレー」で移動。
初めて乗った6000系は民鉄っぽい音を奏でるVVVFインバータ車で、転換クロスのシートを装備。
性能は良く、えらいすっ飛ばすものの、エアコンが効きすぎて寒いくらい・・・。

高松には21時2分に到着。夜も遅い割には意外と駅周辺に人が溢れていました。
構内のうどん屋は2分前に閉店してしまっていたので、一旦改札を出て、
構内のコンビニを物色するも晩御飯っぽいものはことごとく売り切れていたので、
駅前のコンビニまで移動してなんとかゲット。

■サンライズ瀬戸
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あわてて構内に戻り、21時26分発の最終ランナー、サンライズ瀬戸に乗り込みました。
発車前に検札がきたのでそのままシャワーカードを購入。
瀬戸大橋をエビスビールで乾杯しながら通り過ぎ、岡山発車の時点で早めに床につきました。

■個室寝台(シングル)と金剛杖
弘法さまといっしょ(はぁと)
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翌朝は5時に起床。富士に着いたあたりでシャワーを浴び、
のんびり車窓を眺めながら過ごして定刻の7時8分に東京到着。
そのまま会社へ出勤しました・・・。

今回の訪問にて、一番札所から最も遠いとされる「観自在寺」まで回ることができたので、
一応折り返し地点ということになりました(札所の数としてはまだ半分未満ですが)。
引き続き後半戦も頑張っていこうと思いました。


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お遍路 | 23:24:18 | コメント(0)
第40番 観自在時
延光寺からさらに国道56号線を西へ。
宿毛の市街を抜けてさらに峠を越えるとついに愛媛県へ入ります。
観自在時は愛南市の市街地にあり、案内にしたがって進むと路地裏に駐車場があります。

白い砂利が敷かれた駐車場は仁王門に直結しており、
天井に十二支の絵が描かれた門をくぐると正面に本堂、その左に大師堂があります。
本堂はコンクリート造りであまり趣はありませんが、大師堂は意外と大きめで、
他の札所の本堂くらいの大きさがあります。

■仁王門
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■仁王門の天井に奉られた十二支の方位盤
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■本堂
コンクリート造り・・・売店つき
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■大師堂
かなり大きいです
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■栄(さかえ)かえる
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境内はよく整備されていて、日本庭園のようです。

■仁王門から本堂を望む
なんか奈良あたりのお寺っぽいです
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納経は本堂内で行います。
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かんじざいじ
南宇和郡愛南町御荘平城2253-1
TEL 0895-72-0416
参拝日 2011/8/7


お遍路 | 22:47:01 | コメント(0)
第39番 延光寺
再び足摺スカイラインを経由して北上します。
ナビは三原村を縦断する近道を示してくれましたが、
県道21号線のあまりの細さに早々に断念。
一旦中村まで戻り、そのまま国道56号線に乗って西に向かいます。
ここでは建設中の高知道によって道が変わっており、ナビの案内があやふやに・・・。

なんとか到着した駐車場は仁王門のすぐ近くにあります。
境内はすっきりとまとまっており、右に本堂、左に大師堂という配置。
地面は玉砂利がきれいに敷き詰められており、それぞれのお堂共々よく整備されています。

■仁王門
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■本堂
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■大師堂
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■すっきりまとまった境内
整備がよく行き届いていてとても気持ちの良い札所でした
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ここには「目洗い井戸」というものがあり、眼病にご利益があるとのことで、
柄杓で水をすくって目に塗り塗りしてみました。(私は眼鏡っ子)
このほかにも鐘を背負った亀の像などがあり、小さいながらも飽きさせません。

■目洗い井戸
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■亀の像
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納経は仁王門入って右奥の寺務所で行います。
寺務所への道途中にある小ぢんまりした庭園も見ものです。
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えんこうじ
宿毛市平田町中山390
TEL 0880-66-0225
参拝日 2011/8/7


お遍路 | 22:28:35 | コメント(0)
第38番札所 金剛福寺
翌朝は早起きして、国道321号線で一路足摺岬に向かいます。
出発した時はうす曇りだったのに、途中の土佐清水市街で本降りになり、
足摺スカイラインは完全にゲリラ豪雨になりましたが、
足摺岬に着く頃にはうって変わって強烈な日差しが・・・。

足摺岬と金剛福寺の兼用駐車場に車を止め、
クマゼミの鳴き声に囲まれながら仁王門をくぐります。

■仁王門
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境内は大きな岩が並んでおり、その間から松の大木が生えているという、
ちょっと変わった雰囲気です。
台風の時などの水はけを良くするためなのか、
地面がコンクリートで固められた部分が多く、ちょっと殺風景な感じはします。

■全体的にコンクリートの地面が多い・・・
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正面に比較的大きな本堂があり、大師堂は左のちょっと奥まったところにあります。
境内には愛染明王を奉った愛染院や、二重の多宝塔、
頭をなでると諸願成就するという大師亀などがあり、見所はいっぱいあります。
さすがは最南端だけあり、南国の雰囲気を感じられる札所でした。

■本堂
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■大師堂
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■多宝塔
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■大師亀
頭をなでるといいらしい
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土砂降りの後なので、池の水が濁っていたのが残念です。
納経は境内の寺務所で行います。

参拝のあとはクマゼミの大合唱&カンカン照りの足摺岬を、
汗をだらだらかきながら観光しました。
足元を大量のフナムシが駆け回るので、ちょっとびっくり。

■足摺岬!
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■灯台を望む展望台
あたりはクマゼミの鳴き声でうるさいくらいでした
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こんごうふくじ
土佐清水市足摺岬214-1
TEL 0880-88-0038
参拝日 2011/8/7

お遍路 | 22:19:32 | コメント(0)
巡礼の旅3回目(1泊目・中村)
37番を出たあたりで既に17時を過ぎ、納経が締め切られてしまったので、
ここからはまったり西進し、中村に向かいます。
海は近いはずなのですが、意外と見える区間がなくて残念。

途中のちょっと有名なうどん屋「いろりや」で釜玉うどんなんぞを味わいました。
ちょっと讃岐うどんとは違う感じはしましたが、これがまたうまい!
あまりにもうまくて、だし醤油までお土産に買ってしまいました。

■いろりや全景
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■釜たまうどん(650円)
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■看板の前で今回の愛車と一枚
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そのまま中村に向かってここで一泊。
今回の宿は「ホテルココモ」。
各部屋に風呂がない代わりに、大きな共同浴場があって、
ゆったり浸かることができます(温泉ではないらしい)。
フロントのサービスはまぁまぁでした。

■フツーのビジネスホテルです(確か一泊5000円くらい)
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■ホテル全景
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ホテルの前に「サンリバー四万十物産館」という道の駅風の施設があり、
地元の農産物、海産物をはじめ、お土産をいろいろ買うことができます。


お遍路 | 22:10:53 | コメント(0)
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まとめ

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